TORUS

写真と言葉たち

停めてある自転車と青山通りを行く人たち

いつも通るこのビルの一階に最近同じ自転車が停められている。
なかなかデザインが良いので少し気になっていたので少しわざとらしかったけれど取りあえず撮ってみた。


よく見るとフレームの形とか色やサドルの形態などほんとによく考えられたデザインだとおもう。何しろ、ブレッソンも良く自転車を被写体にしていたのだからストリートスナップの素材としては大昔からナンバーワンの被写体として誰もが重宝している。


それにしても大胆にもこうして停められているのだからこのビルの関係者なのだとは思うけれど、ここに留めてある理由の詳細はどうなのかは分からない。


まあ、そんな理由はどうであろうと、そんなことには関係なく青山通りには様々な人たちが行きかっている。


車道で荷物を運んでいる配達員の人、忘れ物を確認しながら急いで駅へ向かう人、道路柵に寄りかかりスマホでメールチェックしながら休憩している人など、それぞれの人は他のそれぞれの人とは全く関係なくそれぞれの人が自分の目的へ向かって行動している。


さて、少し先では工事中で、通行人保護や危険を防止するために警備人が配置されていました。確かに様々な作業を円滑安全に行うには必要な人だけれど、今はそれ程の大きな作業では無いのかやや手持ちてもちぶたさ、じゃあなく、手持無沙汰気味の様でした。

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