TORUS

写真と言葉たち

不意打ちショットを食らった事へのお返しの必死の一枚

渋谷のスクランブル交差点は最近かなり多くの旅行客で混雑しています。

皆カメラを持っていて、私ももちろん被写体を探して時々いくのですが、この間もハンズへ行ったついでに誰か面白い被写体は居ないかチェックしていたら、突然目の前に現れて私を撮り始めた人が居ました。

そう来ましたか、と私も応戦すべくカメラを構えましたが、何分にも予期していなかったので数回しかシャッターを切れませんでした。幸い何とかブレてるけれど一枚ゲット、。


しかし、相手は凄い素早かったでした。かがんで近づいて来て突然撮り始め、こちらも応戦する暇もなく素早く逃げてしまいました。いやあ、一本やられました。


でも、こういう戦いは平和で良いなあ。


この前も言いましたが、実は以前私もカメラで風景を撮っていたら、「あなた、今私を撮ったでしょ?警察へ行きましょう、!」と、言われたことがありました。


これ、なんか盗撮と間違えられたらしいのですが、もちろん盗撮は犯罪ですが、ただ単に風景の意味で人を撮るのは全く問題は無いのですよね。というより、街にいる人を撮っても、それが鑑賞に値するレベルに撮るのはものすごく大変なのですよ!と、断言します。


それと不思議な事に、実は個人識別できないレベルの顔写真って実はアート的なのでした。そんなわけで、その原理を応用していろいろ模索しています。


そのテクニックは、顔をブラす、ブラすにはF値を合わせない、シャッタースピードを合わせない。


又、逆光にする、これにはかなり高度な設定が必要です。又、そういう場所を確保する必要があります。これは今色々模索中です。

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