夏の日差しが白く照り返す工事現場の塀を背景に、日傘を差した男女が並んで歩いている。一緒にどこかの目的地へ向かって行くところで、その打ち合わせの為に何やら話し合いながら歩いているようだ。 女性は力強い足取りでまっすぐ前を見据えながら進み、まるで自分の考えを貫き通す強さが感じられる。 一方、男性は彼女... 続きをみる
Storytellingの新着ブログ記事
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一人の男性が横断歩道を力強く歩いている。 その彼の後ろから歩いてきた女性が横断歩道へ入ったら、少し前かがみになり足を速めた様だ。 どうやら、坂下の方からこの横断歩道へ向かってくる一台のバン車に気が付いたからなのだろう。 彼女は横断歩道を早くわたりたいと思いスピードを上げたのだろうけれど、しかし、横... 続きをみる
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目の前で突然走り出した女性がいた。 どうやら、赤信号になる前に横断歩道を渡り切りたいと思ったのだろう。 彼女は、ふと気づくと反対側には、一人の男性の背中に描かれた丸い模様が目に飛び込んできたのだ。 それは、まるで彼女自身に向けて放たれたゴールの的のように輝いて見えたのだろう。 彼女のダッシュは、そ... 続きをみる
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地下鉄出入口前の広場に、工事中のクレーンのシルエットが浮かび上がっていた。 街の明かりが徐々に灯るトワイライトの空に浮かぶそのシルエットは、「ここが躍動する都会を創り出す現場だ」と、静かに語りかけているかのようだ。 その時、遠くから一人の女性が凄まじい勢いで駆け寄ってきた。 カメラの存在など気に留... 続きをみる
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配達員が緩やかな坂道を、 ゆっくりと大きな荷物を運んでいる。 彼の足取りは慎重で、 そして確かな一歩一歩が、 目的地へと向かっている。 すっかり仕事モードから切り替えてこれからの事、 今夜の食事のメニューをどうしよか、 などとあれこれ考えながら、 マスクをした女性は急ぎ足で駅へ向かって行くようだ。... 続きをみる
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通りを抜けて信号を待っていると、すぐ脇から大きな話声が響いてきた。 どうやら、どこかのお店の女性がお客様風な男性に対して、 駅への道案内をしているようだ。 彼女の掲げている手が駅の方向を示している。 よく見ると、掲げている彼女の指先はキュッと曲げられていて、 伝えたい真直ぐな彼女の気持ちがしっかり... 続きをみる
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クレーンを越えて 力強い意志を持つかのように ゆっくりとゆっくりと 確実に動いていく白い雲 クレーンの後ろから いろいろな場所から 集まってきた薄雲たちが その後についていく 拡大図 夏の日差しが照らす中を さすがに暑すぎるのか ゆっくりとゆっくりとした 足取りの、小さな子供 夏の日差しを避けて ... 続きをみる
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ほとんど使われていない地下通路の出入り口で 立ち止まり、スマホと向き合う時間 女性は何かを見つけたのだろうか ついにその場所を離れ、一歩踏み出す 長い暗闇の思考迷路を抜け出し 新たな光を目指して歩き始める その瞳には、決意と解放の光が宿り 未来への一歩を刻む
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強い日差しの歩道に、街路樹の影が大きく描かれている。 スマホを見ながら歩いてきた女性が、その街路樹の影の中へと足を踏み入れた。 同時に、同じようにスマホを見ながら、その街路樹の影から抜け出た女性がいる。 まるでスマホの指示に従い、タイミングを完璧に合わせたかのように 二人の歩みは一瞬だけ調和した後... 続きをみる
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日没から少し時間がたつと、空の明るさと街の照明の明るさのバランスが丁度良くなり都会の色が幻想的な雰囲気に輝くトワイライトタイムが始まる。 駅前でスマホを操作しながら待ち合わせをしている女性、遠くで信号待ちをしている沢山の人達、みんなトワイライトタイム劇場の演技者としての役割をこなしている。すると、... 続きをみる
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もう夜が遅いので働いている人は誰もいない大きなビルの一階エントランスのガラス壁の中は、とても明るく輝いている。 外から見ると数本の大きな柱と、天井にも張り巡らされた鉄パイプらが、シルエットとして見えている。 そして、壁、ついたて、床のタイル模様、張り巡らされた鉄パイプ、つまりこれらすべては長方形や... 続きをみる
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未来を示す様々な指が集う場所 工事中の喧騒に包まれた 渋谷駅近くの横断歩道で、 様々な指示が飛び交っていた。 横断歩道の反対側で、交通指導員が バスへ誘導灯をかざし、 停止の合図を送っている。 その隣では、小学生が 友達に遠くの方を指さし、 新しい冒険を探しているようだ。 目の前では中国人のグルー... 続きをみる
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荻窪の街角には、ディズニーの一場面のような賑わいがある。 一人で、友達と、親子で、人々は様々なリズムで通りを行き交う。 歩く人、走る人、自転車に乗る人、それぞれの足音が街にメロディーを添える。 その中で、ビルの一部に潜む駐車場の出入り口。 その場所は、まるで魔界への出入り口のようにひっそりと佇んで... 続きをみる
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強い日差しの中、セーフティーフェンスに 寄りかかる赤いサンダルの彼女。 スマホの光に目を奪われ、指先が踊る。 友達とのメールか、ショッピングの愉しみか、 誰かを待つ気配はなく、ただ時間が流れている。 ふと風が吹き抜け、 彼女の髪が揺れた瞬間、 赤いキャビンの自動車がサッと通り過ぎた。 都会の喧騒に... 続きをみる
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赤いドレスのマネキンの前を、赤い傘の人が通りかかりました。 それがこの写真なのですが、これが久しぶりに撮れた超不思議な写真です。 何と、傘を差している人の下半身が逆向きになって合成写真みたいになっています。 よく見ると、道路の白線はドレスの横に設置してある板を透き通って見えているようで、じゃあ、こ... 続きをみる
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目黒アトレの休憩所でボンヤリと窓の外を見ていた。 道の反対側をいろいろな人が通り過ぎて行く。基本的に駅へ方向へ行く人と、家へ帰る人達なのだろう。平日の金曜日なので通る人は女性が多いのは、男性は基本的に会社へ行っているからなのだろう。 すると、一台の車が止まって男性が何やら色々と作業を始めたようだ。... 続きをみる
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歩道を渡った歩行者がビルの向こう側へ行こうとしている時に、乗らずに手で自転車を押しながら、手前の横断歩道をこちら側へ渡って来ている人がいた。 その自転車がこちら側へ渡り切ろうとしている時に、一台のタクシーがこちらの方へ右折して来たようだ。 歩道橋の上から時折人や車が通っているのを見ていたけれど、確... 続きをみる
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タクシーを止めた誘導員の指示に従って 3人の女性が横断歩道を渡っている。 何やらたのしそうに話し合いながら 横断歩道の中ほどまで来たら、 一台の自転車が通り過ぎて行った。 遠くの方からこちらへ向かって 3人の男性が向かってきている様だ。 タクシーを止めた誘導員がいる横断歩道 3人の女性はこのまま横... 続きをみる
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ただ普通の人の後ろ姿を撮ってみました。 このキャプションタイトルをいろいろ考えていて、そう、この洋服の色を名前でいうと何というのか色々調べてみたら、灰緑、薄青富士、くすんだグリーン、ミントグリーン、などなど、色々言う方がいて、実は結構有名な色なんだなとわかりました。 つまり、自然の中には確かにこう... 続きをみる
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渋谷のスクランブル交差点は最近かなり多くの旅行客で混雑しています。 皆カメラを持っていて、私ももちろん被写体を探して時々いくのですが、この間もハンズへ行ったついでに誰か面白い被写体は居ないかチェックしていたら、突然目の前に現れて私を撮り始めた人が居ました。 そう来ましたか、と私も応戦すべくカメラを... 続きをみる
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青山通り、旧ベルコモンズの交差点で自撮りに夢中になっている三人組の人たちがいた。 するとそこへ通りかかった女性が彼らに影響されたかのように、彼らと同じようなスタンスでカメラを構え、あたりの風景の撮影を始めたようだ。 それを見ていた私もその雰囲気に影響されてさっそく撮影態勢に入ったのでした。 そう、... 続きをみる
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黒いシルエットの人がまるでマイクに向かって何かを言っているみたいに見えちゃうタイミングでの構図になっていました。 何しろ、最近は写真と言葉のコラボレーションにハマっているので、これについては三日間考えまして、偶然にも後ろの看板に同じような赤い顔の絵があったのでその共通の顔のパーツである”唇”をキー... 続きをみる
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ボール球で遊んでいる少年と、太陽光線のフレア球につき抜かれた自転車とがすれ違った。
このタイトルだけを見ると凄いシュールでは? 文字だけを見たら一体何の事なのか分かる人は居ないでしょうが、この写真を見ると、納得がいくでしょう。結構笑える文では? この文に到達するまで2週間はかかりました。 先ずこの写真を撮ってみて、なんだかバランスが不思議に安定しているのですよね。それで、よくよく... 続きをみる
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目黒通りを駅へ向かう人と、駅から帰る人が行きかっている。 その人たちは、反対側の建物の間からさしてくる太陽の光の関係で、日向にいる人と日陰ににいる人と分かれている。 でもよく見ると全員おひとりさまですね。しかも、皆さん元気に足早です。のんびりと歩いている人はいません。平日の午後だからなのでしょうか... 続きをみる
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ソバ屋の傍で箸は持たずに唇で指を嚙みそうなほどにしながら、しきりに何かを思案している女性がスマホとにらめっこをしていて、何やらこの付近の空気には不思議な高いテレパシーテンションが漂っている気がしていたのでした。 何かが起こりそうな雰囲気だったので、私もこれに加わってカメラ調整をする振りをしながら下... 続きをみる
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さて久しぶりに竹下通りへスナップしに行ってみました。 何か良いターゲットは無いかと思いながら歩いていたら、何か頼みに来る外人が居ました。ああ、シャッターボタンを押してほしいのかな?と思っていたら、なんと、私を撮りたいというではないですか。 私も何かモデルを探していたのですが、逆にモデルを頼まれると... 続きをみる
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彼女はこの先のT字路を右折するのだろうか、それとも左折するのだろうか?
この先のT字路を左折すると駅へと行ける。 しかし、この先のT字路を右折しても、特に何かがある訳では無い。 さて、私の前を行く彼女は T字路を右折するのだろうか、それとも左折するのだろうか? なんだか気になる、 なぜなんだろう、 なんだか気になる。 るるるるー--- 彼女はこの先のT字路を右折するの... 続きをみる
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それぞれの人の人生にとって、とても重要な話し合いが行われている雑踏の行きかう地下鉄構内の現場。
いつも使っている表参道の地下鉄構内なのですが、なんだか不思議な雑踏の雰囲気があったのでその方向をワンショット撮ってみました。 パソコンで改めて見てみるとやはり何の変哲もない単なる雑踏なのですが、でも、何か普通ではない雰囲気、ああ、なんだか真剣に話をしている熱気?みたいなものが漂ってますねえ。 さて... 続きをみる
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最近青山にできた、のの青山近辺は緑が豊富でレストランなどもあり人々の憩いの場所としても人気がある様だ。ただ、ここ近辺に住んでいる者としてはスーパーが出来てほしかったのだけれど、残念ながらなんだかあまり関係ないような高級レストランらしきものになったのが残念! その片隅にある青山通りに抜ける道のところ... 続きをみる
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まるでクレーンや電波発生装置でコントロールされているかのように、 ほぼ真上の太陽から照らされて光っている白い塀に沿って歩いている人たちと、青信号の横断歩道を渡っている人たち。
工事用の白い塀が何故光っているのか?最初は前のビルの反射なのかなあ?と、思っていましたが、よく考えると、真上の太陽の光で塀が照らされているのだな、と分かりました。 あの白い塀は工事用の板を並べてあるので、板が少し歪んだところへほぼ真上の太陽から、いや、多少は斜めでしょうけれど板の並んでいる角度の関... 続きをみる
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いやあ、人ってヒントがあるのに気が付かない事って本当に沢山有るのですよ。 まあ、これは私の事なのですが、いつも見て知っている事なのに、その見方を少し変えるだけで実は重大な事のヒントだったって何年もたってから気が付く、って事最近体験したのです。 それがどんなことなのか?と聞かれると、あまりに込み入っ... 続きをみる
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青信号の点滅が始まったので、急いで横断歩道を渡る3人と、それを見守る3本のストップポール
またまた黄疸歩道、前々回と同じ、前回の斜め反対側の場所。 やはり、横断歩道はみんなが好む撮影場所ですね。本当にストリートフォトでは多いです。そして、様々なアイデアで皆さんやっていますね。 良くあるのが、横断歩道の白い横線を利用してそこへ来た横線の入った洋服を着た人を写すとか、横線の上に一人だけ配置... 続きをみる
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時々晴れた日の夕方の目蒲線目黒駅からの行人坂方向には富士山が見える事があります。 カメラを構えていたら、何やら意識しているのかの様に、ポーズを取りながら横切る人が居ました。シャッタースピードが遅いので個人識別出来ない様になりました、というより、実は最初からそれを想定してシャッタースピードは遅くして... 続きをみる
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ストリートスナップというものは何なのかをいろいろ試行錯誤しているのですが、やはり交差点、横断歩道というのは誰もが撮っている素材なので試しに何枚かとった内の一枚がこれなのですが、さて、何かストーリーがありそうな雰囲気があるのは何なのだろうか?と考えてみました。 よく見ると、手前にいる3人のうちの一人... 続きをみる
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御茶ノ水の東京医科歯科病院へ時々通っているのですが、到着してふと空を見たらものすごい光景が!太陽にとても大きな尾ひれがついているのを発見! 空飛ぶ太陽、というのも変ですし、キャプションとしてはやはりほうき太陽でしょうか? もちろんこれは飛行機雲なのですが、しかし、こんな大きな飛行機雲は今まで見た事... 続きをみる
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ここはガーデンプレイスのクリスマスイルミネーションですが、実は一番有名なのはシャンデリアなのですが、あれはまともに写真には撮れません。何しろ明暗差があり過ぎるので私には奇麗に撮れませんでした。 でも、大体において、ここで写真は撮ってはいけない場所なのですよね。現にガーデンプレイスの管理主任の方に「... 続きをみる
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目蒲線目黒駅アトレにはもう一つ謎の通路空間があるのです。 場所は前回の謎の空間の脇の通路です。何しろかなり広い通路で目立つ場所なのですがほとんど利用する人がいません。駅のエスカレーターはいつもすごく混んでいるのにすぐ脇のこの場所は殆ど誰も利用しない不思議な、どう考えても意味不明な空間、これを撮って... 続きをみる
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かなり大きな音で山手線が通り過ぎている時に、かなりの速足で坂道を下りてくる日傘の女性がいました。ちょうどタイミング良くコレボレーション出来ましたが、もしかして、カメラを意識して避けて急いでいたのかもしれませんが、大丈夫ですよ、日傘の影で個人識別は出来なく写っていますから!
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何処を撮ろうかとファインダーをのぞいていたら、突然自転車に乗った人が来たところでシャッターを押してしまいました。後で見たら、少し東洋人風の彼はここへ来る前から写されるのを狙っていたらしくピースサインを作っていましたが、そう、こういうおおらかな雰囲気の人って昔は結構いたのですよね。だいぶ世相が変化し... 続きをみる
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目黒駅南口の交差点は中々わたるタイミングが難しいのです。ある時間だけ斜めに横断できる時もあり、青になるタイミングがつかみづらくフライングする人も結構いたりして。 実はそういう私もこの前若干フライイングしたら、傍にいた数人のグループの一人が、「兎に角安全第一が一番」とつぶやいていました。
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ここには面白い形をしたモニュメントがあります。しかし、そこにはこんな張り紙が! 確かに子供がここに上るのは危険でしょう。でも、子供だってここへ上るのは可成り勇気が必要ですから上るのはふつうためらうとは思うのですが、まあ、事故が起こると困るから警告のつもりなのでしょうが、でも、これってこれを作った人... 続きをみる
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横断歩道の向こう側からこちら側へ来る人と こちら側から向こう側へ渡る人。 目黒通りを目黒駅へ向かう人と、 目黒駅から自宅へ帰る人。 そんな人の流れを見ていたら 私の脇を軽やかに通り過ぎて階段を下りていく人がいた。 同時に下から日傘を持った女性が階段を上ってくるようだ。 今日もまだまだ暑いから階段も... 続きをみる
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いつも通るこのビルの一階に最近同じ自転車が停められている。 なかなかデザインが良いので少し気になっていたので少しわざとらしかったけれど取りあえず撮ってみた。 よく見るとフレームの形とか色やサドルの形態などほんとによく考えられたデザインだとおもう。何しろ、ブレッソンも良く自転車を被写体にしていたのだ... 続きをみる
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とても良い香りのクチナシの木が元気に伸び放題で、枝が絡んで凄いバブル状況です。 枝模様を拡大してみるとなんだか立体感がありますねえ。 と、この辺まで来たら、私の少し前を歩いていた黒い服の女性が道に落ちていた100円玉をかがんで拾って「一寸待ってえ、貴方ー、これ貴方のでしょう?落とし物ですよー」と叫... 続きをみる
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まだまだ日差しは強い10月、山手線の線路内でテキパキと作業をしている数人の人たちがいた。 このシーンに山手線の列車が来たらシャッターを押そうと構えていたら、来たのは湘南新宿線の特急列車だった。 ちょっとシャッタースピードを間違えて列車はハッキリ写らなかったけれど、そのタイミングで外人の女性の二人... 続きをみる
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目蒲線目黒駅アトレには謎の空間があります。一応エレベーターホールなのですが皆さんエスカレーターを使うのでほとんど使う人はいません。しかも、3階までしか行きませんからそれも複数あるのに。 おまけに立派な階段もあるし、その途中へ来て、下を見たらそこには不思議な一筋の光が入ってきていました。なんだか都会... 続きをみる
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人はそれぞれ歩くスピードが違います。 女性はやや遅いし 男性でも外人はより速いだろうし、 自転車ならば人よりももっと早い。 それが、申し合わせたかのように コンビニ脇で水分補給をしている人のラインで 皆さん同時にクロスしました。 お、み、ご、と 飲みっぷりもね。
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いくつかの盆踊り大会を見て回りましたが、駒場東大前の盆踊りが一番インパクトがありました。もう踊る全員が凄い熱いのでした。コロナで開催が出来なかったのですが、その溜まったエネルギーを思い切り発散するかのように、凄いテンションの高い盆踊り大会でした。 曲の紹介などを交えていろいろマイクで、まあ、今でい... 続きをみる
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窓ガラスに映ったこちら側の世界と、窓ガラスを通して見た向こう側の世界
見晴らしの良い休憩場所でぼんやりと外を眺めていたら、 本当の自分は二つの世界を同時に見ていることに気が付いた。 窓ガラスに映ったこちら側の世界と、 窓ガラスを通して見た向こう側の世界。 確かに様々な情報を、テレビやインターネットで理解するけれど、 それらはみんな自分の外の情報だ。 それらの情報を理... 続きをみる
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街を撮るのは結構難しい時代になりましたねえ。 兎に角、写真から個人が分かるようなのはダメなのはそうなのですが、もし本人に写真を見て「これは貴方ですか?」と聞けば、「そうかなあ?でもこれ何処で撮りましたか?」とか聞かれますよね?なぜなら,こちらとしては、ブラしたりしてすぐには顔などが分からないように... 続きをみる
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現実の動く世界は毎日普通に見ているので、何か特別な景色や意味のなんだかよくわからない不思議なものや、何だろうかといろいろ妄想できる場面はそう出くわすことはありません。 まあ、何かあったとしてもチラッとはみてもジックリ見る事もなくさっさと自分の用事を済ませるために目的地へ街を移動する訳です。 そんな... 続きをみる
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今日、君は来るのかな? それとも、来ないのかな? 先週も、先々週もこの同じ時間に来ていたから 多分、そろそろ今日も来るのだと思うけれど、 もちろん、来てくれたらいいな、 とは思っているけれど、 でも、でも、でも、、、、 君は来るのだろうか? それとも来ないのだろうか? 帰物帰りの人、 送ってもらっ... 続きをみる
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見晴らしの良い休憩コーナーから外をなんとなく眺めていて、特に面白い風景が見つかった訳ではないのだけれど、ちょっと試しにファインダー越しに風景を覗いてみました。 覗いているうちに、何台かの車が下を通過していき、目の前のビルの広場を何人かの人が通り過ぎているのを見ていて、何か特にここを撮ろうとか考えて... 続きをみる
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雨の日の夕方駅前の交差点を眺めていたら、 横断歩道を通る人がヘッドライトの光を受けて とても巨大な影を作っているのに気が付きました。 全体の大きさはとてつもなく大きく なっているであろう影は、 人が歩くのと一緒に、 自転車が進むのと一緒に 動いていきます。 どうせなら出来た影の形も人の形になれば ... 続きをみる
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雨上がりの交差点を眺めていたら、 一人の少年が、私の目の前にやってきて、 停めていた自分の自転車に乗るためなのでしょうか、 テキパキと何やら作業をやり始めました。 どうやら傘をしまって、自転車に乗る準備を 始めたようです。 おそらく全ての作業は一つのルーチンになっていて、 何度も同じことをしている... 続きをみる
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枯れ枝の先に止まって、 ユックリと辺りを見渡している彼は 一体何を考えているのだろう? 片隅のベンチに座って、 ただただひたすらスマホしている彼女は 一体何をチェックしているのだろう? 確かに、お一人様は誰にも気兼ねする事なんてないよね。 確かに、お一人様ならば、泣いても笑っても怒っても 他人に迷... 続きをみる
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六本木ヒルズで撮った一枚だけれど、なんでこんなものを撮ったのか?と若干後悔している自分がいました。 おしゃれなカフェの前で何やら語り合う若者の様子が絵になるかも?という気がしてシャッターを切ったのだけれど、その後なんだか気持ちががスッキリしないのです。 というのは、どうもモデルは日本人ではなさそう... 続きをみる
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ほら、ほら、もうすぐ夜が明けるよ。 ほら、少しずつ空が明るくなってきたし、 ほら、鳥のさえずりも聞こえてきたし。 人工の夜の照明やネオンは消えて、 こんどは、自然の太陽が東京を明るく照らす 新しい一日がもうすぐ始まる、って事さ。 朝日の中に浮かんでいる 古いテレビ塔の東京タワーと 新しいテレビ塔ス... 続きをみる
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今朝4時ころ屋上で日の出を撮ろうとして外へ出たら残念ながら薄曇り空、ああ残念と思いながらふと光る静止している点を発見。あれ?何だろうと思い早速撮ってみたのが以下の写真です。 最初は星かな?と思いましたが、でも空はもう既にかなり明るくなっているので、あんなに光るのはおかしいな?と思いました。でも全く... 続きをみる
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雨上がりのアスファルトが煌めく中を、 間もなく彼女は軽やかに左ターンを決めるだろう。 それを見守るように 道端で待機している 立て看板とキックボードの脇を、 きっと彼女は アッという間に通り過ぎて行くのだろう。
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自分の容姿チェックに余念のない女性の脇で、 待ち人を探しているような男性は、 きっと急いで地下鉄から地上へ上がってきたところのようだ。 すぐその傍を通り過ぎる自転車に乗った人や先を急ぐ男性たちは、今日片づけた仕事の事や、これから会うミーティングの事などを想定している風で、各自ハッキリとした目的を持... 続きをみる
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夕方の帰宅中の人を望遠で撮ったらとうなるのかなと思い、試してみました。 意外と単なるビニール傘が何だかこの図の中では主役になったようで、女性が持っている少し傾いた角度で存在しているのが、なんだか生々しい。 写真とはその名の通り真実の真を写すものだな、というのを再認識しました。 多分右手でハンドバッ... 続きをみる
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電話ボックスのドアガラスに沢山の雨粒が付いていた。 これを写真で録ったらどうなるのかを試してみた。 あれ?なにか意味がありそうな、なさそうな構図に、これは何だろう? と思うと、そう、いくつかハッキリと分かる確かな事実がありそう。 それは、雨粒の大きさ。 どうもこのガラスに付くには最大の大きさはどう... 続きをみる
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目黒駅から高縄ゲートウエイ駅まで歩いてみた。 歩いている途中ズット気になったのは空を飛ぶジェット機だ。 それと高縄ゲートウエイ駅前の広大な何もない土地。 夕方だからサラリーマンの人が多いが毎日の事なので気にならないのかなあ?と思ったけれど、やはり気になるらしい、信号待ちでスマホを見ている人も大きな... 続きをみる
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平成最後の夏が未だ先のころ ~西部邁氏へ捧げて 改めて西部氏とはどんな人だったのかを色々調べてみました。もちろん彼の言論は色々あったようなのですが、もう一つ力を入れていた事があったようです。それは「歌」です。 西部氏はカラオケが好きだった事が次のビデオで紹介されています。しかもかなり歌に関しては色... 続きをみる
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実は、数年前「平成最後の夏」「平成最後の〇〇」という言葉がネット流行語として広く伝わった結果、ネット流行語大賞2018の銀賞に、「平成最後の〇〇」が選ばれたのは、当時この詩を公開したらナノでは?と思っています。 ガジェット通信 ネット流行語大賞2018 https://getnews.jp/ar... 続きをみる
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そう、そういう事だったんだね。 綺麗な花には棘がある, って事だったんだね。 でも、 香りの良い綺麗な薔薇の花に限って あんな棘があるなんてなんの意味があるのだろう? 昼と夜が繰り返されるのにはなんの意味があるのだろう? という事と同じくらい不思議な事じゃない? とにかく、 貴方が遠くへ行ってしま... 続きをみる
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コンドルの国からやってきたミュージシャン 〜池袋ステーションビル前の片隅で 演奏準備しているストリートミュージシャンがいた。 そうだ、何か歌をリクエストしてみようかな? だとしたら、なんの曲にしようかなあ? 地球の反対側の コンドルの国からやってきた 一人のミュージシャンが 僕の為に歌を歌っ... 続きをみる
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俳優志望 ~「俳優志望です。フォローお願いいたします。」 というプラカードを持った若者が、渋谷駅ハチ公前広場に立っていた。 どんな理由があるのかな? って聞いたら どんな風に答えるのだろう? もしかして、そう簡単に一言では 言い切れない何かがあるのかも知れないし、 いや、そんな事などでは無くて、 ... 続きをみる
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三人組の若者が仲良く整列しているかのように街の角を曲がって、どこかにある共通の目的地へ向かって、とにかく寄り道する気もなさそうにさっさと歩き続けているようです。 遠目からだし、ハッキリと顔が見える訳でもないのですが、三人とも共通のグループに属している風に見えるし、おそらく真実は大学のサークルとかで... 続きをみる
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今までずっとLUMIX G3 + LUMIX 12-35を使っていて特に不自由はしなかったのですが、少し気分転換に再びカメラを触り始めましたので、そこで先ずはカメラを新しいものにしてみました。 何しろ私の場合はストリートフォト専門なので大きなカメラは目立っちゃって街中では使えません。盗撮と間違えら... 続きをみる