かなり大きな音で山手線が通り過ぎている時に、かなりの速足で坂道を下りてくる日傘の女性がいました。ちょうどタイミング良くコレボレーション出来ましたが、もしかして、カメラを意識して避けて急いでいたのかもしれませんが、大丈夫ですよ、日傘の影で個人識別は出来なく写っていますから!
TORUSの新着ブログ記事
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何処を撮ろうかとファインダーをのぞいていたら、突然自転車に乗った人が来たところでシャッターを押してしまいました。後で見たら、少し東洋人風の彼はここへ来る前から写されるのを狙っていたらしくピースサインを作っていましたが、そう、こういうおおらかな雰囲気の人って昔は結構いたのですよね。だいぶ世相が変化し... 続きをみる
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渋谷の駅の周りはいたるところで工事中です。先日も山手線のホームの大工事が行われていて、いつも利用する私にとっては最も乗り換えに便利な乗車位置が変わってしまい、まだベストの位置が見つかっていません。 当然この渋谷はハチ公前辺りを中心に旅行者も多く、カメラを持っている人も沢山いる様に私にとっても被写体... 続きをみる
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目黒駅南口の交差点は中々わたるタイミングが難しいのです。ある時間だけ斜めに横断できる時もあり、青になるタイミングがつかみづらくフライングする人も結構いたりして。 実はそういう私もこの前若干フライイングしたら、傍にいた数人のグループの一人が、「兎に角安全第一が一番」とつぶやいていました。
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ここには面白い形をしたモニュメントがあります。しかし、そこにはこんな張り紙が! 確かに子供がここに上るのは危険でしょう。でも、子供だってここへ上るのは可成り勇気が必要ですから上るのはふつうためらうとは思うのですが、まあ、事故が起こると困るから警告のつもりなのでしょうが、でも、これってこれを作った人... 続きをみる
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横断歩道の向こう側からこちら側へ来る人と こちら側から向こう側へ渡る人。 目黒通りを目黒駅へ向かう人と、 目黒駅から自宅へ帰る人。 そんな人の流れを見ていたら 私の脇を軽やかに通り過ぎて階段を下りていく人がいた。 同時に下から日傘を持った女性が階段を上ってくるようだ。 今日もまだまだ暑いから階段も... 続きをみる
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いつも通るこのビルの一階に最近同じ自転車が停められている。 なかなかデザインが良いので少し気になっていたので少しわざとらしかったけれど取りあえず撮ってみた。 よく見るとフレームの形とか色やサドルの形態などほんとによく考えられたデザインだとおもう。何しろ、ブレッソンも良く自転車を被写体にしていたのだ... 続きをみる
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とても良い香りのクチナシの木が元気に伸び放題で、枝が絡んで凄いバブル状況です。 枝模様を拡大してみるとなんだか立体感がありますねえ。 と、この辺まで来たら、私の少し前を歩いていた黒い服の女性が道に落ちていた100円玉をかがんで拾って「一寸待ってえ、貴方ー、これ貴方のでしょう?落とし物ですよー」と叫... 続きをみる
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まだまだ日差しは強い10月、山手線の線路内でテキパキと作業をしている数人の人たちがいた。 このシーンに山手線の列車が来たらシャッターを押そうと構えていたら、来たのは湘南新宿線の特急列車だった。 ちょっとシャッタースピードを間違えて列車はハッキリ写らなかったけれど、そのタイミングで外人の女性の二人... 続きをみる
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配達員が緩やかな坂道を、ゆっくりと慎重に大きな荷物を運んでいる。 幸い車の往来は少ないので、目的地近くまではそのまま車道で行ってから、歩道へ戻るのだろう。 すっかり仕事モードから切り替えてこれからの事を、今夜の食事のメニューをどうしよか、などとあれこれ考えながら、マスクをした女性は駅へ向かって行く... 続きをみる
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目蒲線目黒駅アトレには謎の空間があります。一応エレベーターホールなのですが皆さんエスカレーターを使うのでほとんど使う人はいません。しかも、3階までしか行きませんからそれも複数あるのに。 おまけに立派な階段もあるし、その途中へ来て、下を見たらそこには不思議な一筋の光が入ってきていました。なんだか都会... 続きをみる
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人はそれぞれ歩くスピードが違います。 女性はやや遅いし 男性でも外人はより速いだろうし、 自転車ならば人よりももっと早い。 それが、申し合わせたかのように コンビニ脇で水分補給をしている人のラインで 皆さん同時にクロスしました。 お、み、ご、と 飲みっぷりもね。
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クレーンを越えて 力強い意志を持つかのように ゆっくりとゆっくりと 確実に動いていく白い雲 クレーンの後ろから いろいろな場所から 集まってきた薄雲たちが その後についていく 拡大図 夏の日差しが照らす中を さすがに暑すぎるのか ゆっくりとゆっくりとした 足取りの、小さな子供 夏の日差しを避けて ... 続きをみる
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いくつかの盆踊り大会を見て回りましたが、駒場東大前の盆踊りが一番インパクトがありました。もう踊る全員が凄い熱いのでした。コロナで開催が出来なかったのですが、その溜まったエネルギーを思い切り発散するかのように、凄いテンションの高い盆踊り大会でした。 曲の紹介などを交えていろいろマイクで、まあ、今でい... 続きをみる
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窓ガラスに映ったこちら側の世界と、窓ガラスを通して見た向こう側の世界
見晴らしの良い休憩場所でぼんやりと外を眺めていたら、 本当の自分は二つの世界を同時に見ていることに気が付いた。 窓ガラスに映ったこちら側の世界と、 窓ガラスを通して見た向こう側の世界。 確かに様々な情報を、テレビやインターネットで理解するけれど、 それらはみんな自分の外の情報だ。 それらの情報を理... 続きをみる
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街を撮るのは結構難しい時代になりましたねえ。 兎に角、写真から個人が分かるようなのはダメなのはそうなのですが、もし本人に写真を見て「これは貴方ですか?」と聞けば、「そうかなあ?でもこれ何処で撮りましたか?」とか聞かれますよね?なぜなら,こちらとしては、ブラしたりしてすぐには顔などが分からないように... 続きをみる
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現実の動く世界は毎日普通に見ているので、何か特別な景色や意味のなんだかよくわからない不思議なものや、何だろうかといろいろ妄想できる場面はそう出くわすことはありません。 まあ、何かあったとしてもチラッとはみてもジックリ見る事もなくさっさと自分の用事を済ませるために目的地へ街を移動する訳です。 そんな... 続きをみる
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今日、君は来るのかな? それとも、来ないのかな? 先週も、先々週もこの同じ時間に来ていたから 多分、そろそろ今日も来るのだと思うけれど、 もちろん、来てくれたらいいな、 とは思っているけれど、 でも、でも、でも、、、、 君は来るのだろうか? それとも来ないのだろうか? 帰物帰りの人、 送ってもらっ... 続きをみる
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見晴らしの良い休憩コーナーから外をなんとなく眺めていて、特に面白い風景が見つかった訳ではないのだけれど、ちょっと試しにファインダー越しに風景を覗いてみました。 覗いているうちに、何台かの車が下を通過していき、目の前のビルの広場を何人かの人が通り過ぎているのを見ていて、何か特にここを撮ろうとか考えて... 続きをみる
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雨の日の夕方駅前の交差点を眺めていたら、 横断歩道を通る人がヘッドライトの光を受けて とても巨大な影を作っているのに気が付きました。 全体の大きさはとてつもなく大きく なっているであろう影は、 人が歩くのと一緒に、 自転車が進むのと一緒に 動いていきます。 どうせなら出来た影の形も人の形になれば ... 続きをみる
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雨上がりの交差点を眺めていたら、 一人の少年が、私の目の前にやってきて、 停めていた自分の自転車に乗るためなのでしょうか、 テキパキと何やら作業をやり始めました。 どうやら傘をしまって、自転車に乗る準備を 始めたようです。 おそらく全ての作業は一つのルーチンになっていて、 何度も同じことをしている... 続きをみる
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枯れ枝の先に止まって、 ユックリと辺りを見渡している彼は 一体何を考えているのだろう? 片隅のベンチに座って、 ただただひたすらスマホしている彼女は 一体何をチェックしているのだろう? 確かに、お一人様は誰にも気兼ねする事なんてないよね。 確かに、お一人様ならば、泣いても笑っても怒っても 他人に迷... 続きをみる
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六本木ヒルズで撮った一枚だけれど、なんでこんなものを撮ったのか?と若干後悔している自分がいました。 おしゃれなカフェの前で何やら語り合う若者の様子が絵になるかも?という気がしてシャッターを切ったのだけれど、その後なんだか気持ちががスッキリしないのです。 というのは、どうもモデルは日本人ではなさそう... 続きをみる
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ほら、ほら、もうすぐ夜が明けるよ。 ほら、少しずつ空が明るくなってきたし、 ほら、鳥のさえずりも聞こえてきたし。 人工の夜の照明やネオンは消えて、 こんどは、自然の太陽が東京を明るく照らす 新しい一日がもうすぐ始まる、って事さ。 朝日の中に浮かんでいる 古いテレビ塔の東京タワーと 新しいテレビ塔ス... 続きをみる
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今朝4時ころ屋上で日の出を撮ろうとして外へ出たら残念ながら薄曇り空、ああ残念と思いながらふと光る静止している点を発見。あれ?何だろうと思い早速撮ってみたのが以下の写真です。 最初は星かな?と思いましたが、でも空はもう既にかなり明るくなっているので、あんなに光るのはおかしいな?と思いました。でも全く... 続きをみる
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雨上がりのアスファルトが煌めく中を、 間もなく彼女は軽やかに左ターンを決めるだろう。 それを見守るように 道端で待機している 立て看板とキックボードの脇を、 きっと彼女は アッという間に通り過ぎて行くのだろう。
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自分の容姿チェックに余念のない女性の脇で、 待ち人を探しているような男性は、 きっと急いで地下鉄から地上へ上がってきたところのようだ。 すぐその傍を通り過ぎる自転車に乗った人や先を急ぐ男性たちは、今日片づけた仕事の事や、これから会うミーティングの事などを想定している風で、各自ハッキリとした目的を持... 続きをみる
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夕方の帰宅中の人を望遠で撮ったらとうなるのかなと思い、試してみました。 意外と単なるビニール傘が何だかこの図の中では主役になったようで、女性が持っている少し傾いた角度で存在しているのが、なんだか生々しい。 写真とはその名の通り真実の真を写すものだな、というのを再認識しました。 多分右手でハンドバッ... 続きをみる
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電話ボックスのドアガラスに沢山の雨粒が付いていた。 これを写真で録ったらどうなるのかを試してみた。 あれ?なにか意味がありそうな、なさそうな構図に、これは何だろう? と思うと、そう、いくつかハッキリと分かる確かな事実がありそう。 それは、雨粒の大きさ。 どうもこのガラスに付くには最大の大きさはどう... 続きをみる
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目黒駅から高縄ゲートウエイ駅まで歩いてみた。 歩いている途中ズット気になったのは空を飛ぶジェット機だ。 それと高縄ゲートウエイ駅前の広大な何もない土地。 夕方だからサラリーマンの人が多いが毎日の事なので気にならないのかなあ?と思ったけれど、やはり気になるらしい、信号待ちでスマホを見ている人も大きな... 続きをみる
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平成最後の夏が未だ先のころ ~西部邁氏へ捧げて 改めて西部氏とはどんな人だったのかを色々調べてみました。もちろん彼の言論は色々あったようなのですが、もう一つ力を入れていた事があったようです。それは「歌」です。 西部氏はカラオケが好きだった事が次のビデオで紹介されています。しかもかなり歌に関しては色... 続きをみる
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実は、数年前「平成最後の夏」「平成最後の〇〇」という言葉がネット流行語として広く伝わった結果、ネット流行語大賞2018の銀賞に、「平成最後の〇〇」が選ばれたのは、当時この詩を公開したらナノでは?と思っています。 ガジェット通信 ネット流行語大賞2018 https://getnews.jp/ar... 続きをみる
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そう、そういう事だったんだね。 綺麗な花には棘がある, って事だったんだね。 でも、 香りの良い綺麗な薔薇の花に限って あんな棘があるなんてなんの意味があるのだろう? 昼と夜が繰り返されるのにはなんの意味があるのだろう? という事と同じくらい不思議な事じゃない? とにかく、 貴方が遠くへ行ってしま... 続きをみる
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コンドルの国からやってきたミュージシャン 〜池袋ステーションビル前の片隅で 演奏準備しているストリートミュージシャンがいた。 そうだ、何か歌をリクエストしてみようかな? だとしたら、なんの曲にしようかなあ? 地球の反対側の コンドルの国からやってきた 一人のミュージシャンが 僕の為に歌を歌っ... 続きをみる
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俳優志望 ~「俳優志望です。フォローお願いいたします。」 というプラカードを持った若者が、渋谷駅ハチ公前広場に立っていた。 どんな理由があるのかな? って聞いたら どんな風に答えるのだろう? もしかして、そう簡単に一言では 言い切れない何かがあるのかも知れないし、 いや、そんな事などでは無くて、 ... 続きをみる
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三人組の若者が仲良く整列しているかのように街の角を曲がって、どこかにある共通の目的地へ向かって、とにかく寄り道する気もなさそうにさっさと歩き続けているようです。 遠目からだし、ハッキリと顔が見える訳でもないのですが、三人とも共通のグループに属している風に見えるし、おそらく真実は大学のサークルとかで... 続きをみる
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今までずっとLUMIX G3 + LUMIX 12-35を使っていて特に不自由はしなかったのですが、少し気分転換に再びカメラを触り始めましたので、そこで先ずはカメラを新しいものにしてみました。 何しろ私の場合はストリートフォト専門なので大きなカメラは目立っちゃって街中では使えません。盗撮と間違えら... 続きをみる