TORUS

写真と言葉たち

自撮りに夢中の三人に影響されて、、。

青山通り、旧ベルコモンズの交差点で自撮りに夢中になっている三人組の人たちがいた。
するとそこへ通りかかった女性が彼らに影響されたかのように、彼らと同じようなスタンスでカメラを構え、あたりの風景の撮影を始めたようだ。


それを見ていた私もその雰囲気に影響されてさっそく撮影態勢に入ったのでした。
そう、撮影病は伝染性があるのでした。

私が、斜め反対側からここへく来る間中、三人組はずっとこのようなスタンスで自撮りを須続けていました。写真を拡大してみるとやはりスマホには自分たちの顔が写っているようです。おそらく飽きもせず10分間くらいはこの態勢でしたね。

やはり彼らに影響されて撮影を始めた人は自撮りではなく、反対側のビルを撮っているようですね。

しかしこの写真よく見ると、様々な対になっている者たちが偶然にも写っているのはあまりに奇跡的ではないのかなあ?と、又変な事に気が付いてしまいました。


1 先ず画面の左には画面から出ていく人がいて、右からは入ってくる人が居て対になっています。
2 近くにあるマンホールの模様が左右で対になっているようです。
3 そもそも自撮りとは、本人とその本人の画像を撮る訳ですからそれらは対になっている訳です。
4 当然自撮りのグループと、撮影している女性も左右で対の場所に同じような撮影スタンスで対になっています。
5 おまけに、向こう側の道路の遠くの方に二本の木が対になったように見えていますねえ。


まあ、そんなことを意識して撮った訳では無いのですが、結果的にそのようなものが写っている訳ですが、でも、このような偶然の一致が写るってことは私も前に何度も言っているように時々起きている訳なのですが、しかしこの様な事は私に限った事ではなく、様々な人がそのような写真を撮って自慢?している人がインスタにはかなり居ますね。


例えば、縞模様の横断歩道に、縞模様の傘の人が来た、とかの偶然を写している人、結構いますね。私もそういう偶然にお目にかかりたいとは思いますが、しかしまあ、どうすればそのような偶然に巡り合えるのかは神のみぞ知るなのでしょうが、噂ではかなりの様々な努力とノウハウが必要らしいですねえ、私には出来ません。

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