TORUS

写真と言葉たち

何かのヒントを告げようとしているらしい、赤い唇と黒い唇

黒いシルエットの人がまるでマイクに向かって何かを言っているみたいに見えちゃうタイミングでの構図になっていました。

何しろ、最近は写真と言葉のコラボレーションにハマっているので、これについては三日間考えまして、偶然にも後ろの看板に同じような赤い顔の絵があったのでその共通の顔のパーツである”唇”をキーワードとして、このようなキャプションにしました。


何かのヒントを告げようとしているらしい、赤い唇と黒い唇


この言葉と絵を組み合わせると、かなりシュールな感じで笑えますねえ。
でも、意外とある真実を表してはいるのですよね。まあ、こういう偶然は実はどこにでもあるのですよね。これはある一瞬にこういう構図になったのですが、実はこういう偶然は実は常にいろいろなところで頻繁に起こっているのです。ただそれに気が付くタイミングが合わないだけなのですね。


そういう訳で、この写真は以前の記事の「ヒントがあるのに気が付かない人」につながる訳なのでした。という事は、この男性は過去の私?に対してもメッセージを送っていたのでしょうか?それとも未来の人のだれか対してなのかな?


では具体的に何をヒントとして言おうとしているのか?それは、ゴホン、、

「芸術とは真実を凍結させる事なり。」

と、しておきます。

×

非ログインユーザーとして返信する