TORUS

写真と言葉たち

それぞれの人の人生にとって、とても重要な話し合いが行われている雑踏の行きかう地下鉄構内の現場。

いつも使っている表参道の地下鉄構内なのですが、なんだか不思議な雑踏の雰囲気があったのでその方向をワンショット撮ってみました。


パソコンで改めて見てみるとやはり何の変哲もない単なる雑踏なのですが、でも、何か普通ではない雰囲気、ああ、なんだか真剣に話をしている熱気?みたいなものが漂ってますねえ。


さて、自分に当てはめてみると、こんな風に駅構内で他人と長い間議論した経験はありません。マア、せいぜい2~3分別れ際に話したことはあるかもですが、こんなに手ぶり身振りを混ぜながら延々と話したことは無いですね。


そう、こんな場所で長く議論するという事は、以前から話したかったけれど、話す時間も場所も無くしかたなくここで話すしかできなかった人達なのだと思います。すなわち、この人たちにとってはそれぞれの人生においての、とても重要な話し合いをしているその現場なのでしょう。


この人たちにとっては、これから何年かして思い出して、「ああ、あの時地下鉄構内でずいぶんお互いに話し合ったわよねえ。」と、運良ければ話し合いが行われるかもしれない、そんなとても重要な話し合いが行われている現場に違いありません。


おそらく、今話している人たちは、この話し合いで何らかの決着がついてもう同じ様な事はしなくてもすむでしょうし、同じように、私もこのような貴重なシーンを撮るチャンスも二度とは無いでしょう。

のの青山の片隅にあるスロープ道を行く人たち

最近青山にできた、のの青山近辺は緑が豊富でレストランなどもあり人々の憩いの場所としても人気がある様だ。ただ、ここ近辺に住んでいる者としてはスーパーが出来てほしかったのだけれど、残念ながらなんだかあまり関係ないような高級レストランらしきものになったのが残念!


その片隅にある青山通りに抜ける道のところへは少しの段差がある場所があり、そこを回避するためのスロープ用の道がここなのだけれど、なんだか不自然な形なのは前ここは公園があった場所で元の形状の関係でこうなったようです。それにしても何故ここに50センチほどの壁が必要なのか分かりませんが、とりあえず立派な作りになってます。


このように、立派な高層ビルが並ぶまわりも、緑も計画的に景観も考慮されてものすごい人的努力の重なりでこのような立派な施設も完成している、正に東京という都市の素晴らしい景観となっている訳なのです。


なので、この様な景観が戦争によって壊されるという事は絶対に想定できないですよね。多分そういう事はありえないでしょう。物理的に東京という巨大な都市を灰のように壊すことは核を使わない限り不可能でしょう。


でも実は物理的には壊れなくても、政治体制が今解体状況なのですから、多分今日本は戦争中なのですね。ただ、誰と誰が戦っているのかが不明!多分、誰が日本人をコントロールする権利を取るのかの奪い合いなのでしょうね。まあ、大きく見れば、アメリか対中国、なのかな?


中にはグローバルとナショナルだと、右翼の言論の方たちは言っているけれど、どうかなあ?そこへ宗教も絡んで王様たちも絡んで全く良くわからないけれど、でも一つだけ分かるのは、分からない、ってことがあるって事かな。昔、つまり、ロッキードとかの時は、分からないことが分からなかったからね。


そんなわけで、兎に角、前とは少し違う面白い世の中になるのかも?

まるでクレーンや電波発生装置でコントロールされているかのように、 ほぼ真上の太陽から照らされて光っている白い塀に沿って歩いている人たちと、青信号の横断歩道を渡っている人たち。

工事用の白い塀が何故光っているのか?最初は前のビルの反射なのかなあ?と、思っていましたが、よく考えると、真上の太陽の光で塀が照らされているのだな、と分かりました。


あの白い塀は工事用の板を並べてあるので、板が少し歪んだところへほぼ真上の太陽から、いや、多少は斜めでしょうけれど板の並んでいる角度の関係で塀と平行に光が当たっているからなのですが、そんな理由で白い塀が不思議な模様で光っているのですね。


それに、塀に沿っている人影がシルエットで光っている模様が、なんともかわいいですね。拡大してみるとまるで、真上にあるクレーンが人形をコントロールしているみたい、と、妄想しました。


そう、写真は妄想なのです。生前の写真家のナノカ氏の言葉ですが、私もそう思います。


時々なんだか不思議な絵って撮れちゃう事があるのですね。今回はこの塀の不思議な光り方なのですが、だいぶああだこうだと妄想を重ねた結果ようやく実際に見た時の事を思い出して気が付きました。

ヒントがあるのに気が付かない人

いやあ、人ってヒントがあるのに気が付かない事って本当に沢山有るのですよ。
まあ、これは私の事なのですが、いつも見て知っている事なのに、その見方を少し変えるだけで実は重大な事のヒントだったって何年もたってから気が付く、って事最近体験したのです。


それがどんなことなのか?と聞かれると、あまりに込み入った話で説明は省きますが、例えば世の中でも沢山ありますよ。それが分からなくて実は戦争が起きたりしているのですね。


まあ、先ほど今Utubeで一番過激と思われるチャンネルを見ていても、ビックリしました。日本が戦争に負けたことについて色々言っていましたが、なぜ戦争が起きるかの基本原理を知っていながら知らないふりをするのか、知らないから知っているふりをするのかが分からないのですね。


今の日本がこうなっているのは何故なのかは、色々な事を見れば大体想像がつくし、誰もが内心では知っているけれど実はそれを言葉で説明する事は誰も納得するような説明は出来ないのですね。


又、例えば、愛とか平和とかは誰もが知っている意味なのですけれど、でも実際に行動したり、言葉で説明は誰もが納得できる説明はなかなか難しいのですね。


それで、一つ日本の文化で驚いたのはまあ、Utubeで教えてもらったのですが、神津島の存在意味です。これは本当にびっくりしました。正に日本の文化の悪い一面の代表ですね。これが解消するにはあと数億年かかるでしょう。そうしたら神津島も日本列島に融合されますからそれまで日本文化の許しは得られないです。これは、神の指令ですね。何の事なのかはお調べください。


でも、今すぐにでも修正するヒントは実は沢山あるはずなのですよ。


この写真でも、ヒントが見つからず下を向いて歩いている人が居ますが、周りをよく見れば、例えば後ろの光る塀も、なんだか明るいところと暗いところが妙なところで意味がある様な無いようなところで区切られていて、何やら、バイクのバックミラーにちょうど太陽が光っているし、下を向いている人の頭の真上の後ろの塀の向こうに何やら小さいものが写っているし、まあ、それがどんな意味を持つのかは今は全く分かりませんが、もし彼がどれかに気が付いたショックで、何かのひらめきが生まれるかも知れません。


私が一寸撮った写真でさえ、ヒントになりそうな偶然がいくつか写っているのですから、彼の現在の日陰にいる立場からでも、上を向いて自分で良く周りを見れば、ヒントになりそうなものは必ず有るはずなのに、下を向いていて気が付かずに元気が無いのは、正に、今の日本の状況かなあ?


追加でもう一つ、J-popとk-popの特集番組をNHKでやっていましたが、これもビックリ、まるで対等のような事を言っているのには凄いなあと思います。知っている人は知っていますからね。


それといよいよ、日本の政治が変わる事になるようですね。でもどう変わるのかは全く今のところ想像がつきません。何しろ今現在変わるはずは無い、とほとんどの人が思っていますが、ここで私は予言します。間もなく誰も想像しなかった方向へ転換します。何しろ、ヒントが次々とニュースに出始めました。この一年の間でしょう。さあて、これが当たったら皆さん褒めてくださいよ。多分、日本が中国化するのかなあ?

青信号の点滅が始まったので、急いで横断歩道を渡る3人と、それを見守る3本のストップポール

またまた黄疸歩道、前々回と同じ、前回の斜め反対側の場所。


やはり、横断歩道はみんなが好む撮影場所ですね。本当にストリートフォトでは多いです。そして、様々なアイデアで皆さんやっていますね。


良くあるのが、横断歩道の白い横線を利用してそこへ来た横線の入った洋服を着た人を写すとか、横線の上に一人だけ配置するとか、もう本当に多いです。


ただ一つだけハッキリわかる真実は、この横線を考えた人はえらい!太さとか間隔とかちょうど横断歩道に相応しいデザインですからね。


そこで、私もいろいろ何か新しい小細工をいろいろ考えますが、もうみんながやっちゃっているので新しいアイデアは無理かもですね。


さて、そして悔し紛れに考えたのがそのような小細工はやめて、単に人を3人配置してみました。


すると、あれ?なんだか安定しています。何だろう?と少し考えたら、どうも手前にある3本のポールの間隔が信号を渡る3人と連携しているような気がしてきました。


それと、画面左右には頭の写っていない人が夫々に反対方向を向いてバランスを取っているようです。


そうしてみると、手前にあるポールなどの影とか地面の汚れの模様とか、マンホールの蓋などの図柄もあれ?何やら、メッセージがある様な気がして、まあ、どんなメッセージなのかというと、ハッキリ言って解読不能!


ただ、3つの信号ランプを支える横バーの影のラインと、目の悪い人用の黄色のラインがほとんど同じ角度で重なっているのはあまりに偶然。おそらく数分後にはこのデザインは崩れるでしょう。


そうかあ、なんだか真ん中から少し右の辺が重く安定している原因はこの影と黄色いラインとの重複が原因だったのかも。ン、だとすると、やじろべいバランス的に左にいる影の人の体重はかなりあるって事なのかも。確かに頭は見えないけれど、影はチャント全体像になってるし。


と、まあ、ここまで読んだ方は多分居ないな。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、、、。