Storytelling

写真と言葉たち

黒いハイヒールブーツの女性

駅へ向かっていく仕事を終えた沢山の人々へ向かって
アピールするかのように、夕方のレストラン街は明るく輝きだしていた。


黒いハイヒールブーツの女性がスマホを持って、
夜の空気に溶け込む様にふわりと歩いてきた。ネオンがまるで手招きするように瞬いている。
目の前のパブもドアを開けて、お客を誘っている様だ。
でも、私は誘いには乗らない



ネオンがまるで手招きするように瞬いている。
目の前のパブもドアを開けて、お客を誘っている様だ。
でも、私は誘いには乗らない


黒いブーツがアスファルトを刻むたび、
過去の迷いや躊躇が一歩ずつ、遠のいていく。
でも、私は孤独ではない。


本当に向かうべき場所は分かっているから
今やるべきことはただただ前へ進む事
だから、私は足を止めない


昼の光は、選択肢を照らしすぎる。
日が沈むと余計な景色が闇に溶ける。
だから、私はもう迷わない


昼の光は、選択肢を照らしすぎた。
迷いは光の中にこそあったのだ。
だから、私はもう迷わない


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